長生寺の名木・椿、枝垂れ桜
長生寺の名木・椿(日月星)と枝垂れ桜
長生寺の山門右脇に椿の古木と垂れ桜があります。椿は紅白八重絞りに咲き分けることから「日月星」と名づけられ、当山開基・釈頓乗法師が植樹され、こよなく愛したと伝えられています。花びらが一枚ずつ散るところから珍種と言われています。 枝垂れ桜は15年ほど前にご門徒様が身延山久遠寺で求めた苗をいただいたものです、毎年4月には素晴らしい色合の、あでやかな花を楽しませてくれます。春先の気候によってはこの椿と枝垂れ桜が一緒に競い合うように咲くこともあります。